転職フェア

転職探しのツールとして、「転職フェア」があります。
転職フェアには、企業ブースがいくつか設置されています。
一日で多くの企業の担当者に直接話が聞けるいい機会なのです。
転職フェアには数十社、多いときは数百社の企業が集まります。
自己アピールの場所にもなります。
ここで顔を売っておけば、書類選考にも有利になるかもしれません。
経験、資格などを優遇する企業よりも「人間性」をみる企業も多くあるのです。
本来自分が考えていなかった企業の魅力を知り、自分の方向性が変わることもあります。
いろいろ話すうちに、自分がどうしたいのか自己分析することもできます。
このように転職フェアにも多くのメリットがあります。

他にもキャリアコンサルタントに相談できるコーナーが設置されていることもあります。
「職務履歴書の書き方」「面接時の注意点」など転職のポイントを教えてもらえます。

転職フェアは、企業に質問できるイベントのようなものです。
面接、選考などはありません。
また入場料などもかかりません。
固くならずに気軽に利用してみましょう。
会場に着いたら、「エントリーシート」が用意されていますので記入しましょう。
プロフィールや経歴を記載して、各企業ブースで見せるのです。
履歴書のようなものです。
会場について、どの企業ブースに行けばいいかわからないときは「マッチングガイドコーナー」を利用しましょう。
専門のガイドが経歴や希望職種など条件を聞いて、企業を紹介してくれます。

求人広告の見方

ここでは求人広告に掲載されている内容の見方を説明します。
まずは「職種」について。
職種は企業によって表現の仕方が違います。
同じ職種でも企業により仕事内容が違うこともあります。
応募前に電話などで確認してみましょう。

「資格」について。
今回の求人で必要な資格が書いてあります。
基本的には年齢や学歴のことです。
あくまで目安的なものです。
多少のこと、例えば年齢が多少該当していなくても問い合わせて聞いてみましょう。
しかし専門的な資格が求められている場合もあります。
きちんと確認しましょう。

「給与」について。
支払われる最低賃金が書いてあります。
月給制、年俸制、固定給、歩合給、賞与、各種手当など様々です。
詳細については面接時に聞いてみましょう。

「勤務地」について。
転勤の有無、勤務時間、残業については求人広告だけでは読み取りにくいです。
転勤については、頻繁にあるものなのか、希望勤務地は聞いてもらえるかなど実情を聞いてみましょう。
転職理由の大きなものに「残業」があります。
残業についても、頻度、残業時間など実情を面接時に聞いてみましょう。

「休日、休暇」について。
企業によって様々です。
「完全週休二日制」「週休二日制」「月8日以上」などいろいろあります。
1ヶ月に1度だけでも週に2日休みがあれば週休二日制となります。
毎週2日休みがあるものを完全週休二日制といいます。
この点、間違えないように気をつけましょう。
企業毎に設定がいろいろありますから、年間休日日数で比較するのもいいかもしれません。
有給休暇が設定されていても、取得がしにくく取得率が悪い企業もあります。
職場の実情がどうなのか、確認してみましょう。