面接の準備

書類選考が通ったらいよいよ面接です。
面接の前に下準備をしておきましょう。
まずは自分の考えをまとめること。
どうしてこの仕事をしたいと思ったのか。
なぜ転職を考えたのか、きちんと気持ちを整理しましょう。
そして面接を受ける企業のこともきちんと下調べしましょう。

企業の下調べは、まず企業のホームページを見ましょう。
求人要綱もチェックして、どのような人材を求められているのかも確認しておきましょう。
下調べしてもわからなかったことは、面接の際に質問してみましょう。
意欲をかってもらえます。
またその企業の商品も実際に見ておきましょう。

面接を受ける際に一番必要なことは、やる気、自分の気持ちをいかに伝えられるかです。
当たり障りの無い言葉ではなく、きちんと新しい職場での意気込みを伝えられるように考えましょう。
下調べした企業の情報をもとに、企業のどんな事業にどんな仕事に関心があるのか伝えられるようにしましょう。

転職では新卒採用と違い、即戦力を求められます。
ですから、スキルやキャリアを重要視されます。
今までの自分のキャリアや成功例、身につけたスキルなどをきちんと答えられるようにしましょう。
その上で、キャリアやスキルを活かし、どんな仕事をしたいのか意思表示できるように考えましょう。

当然のことですが、身だしなみはきちんと清潔感のあるものにしましょう。
事前にスーツやシャツにはアイロンをかけましょう。しわのないものを着用しましょう。
靴も磨いておきましょう。
髪型は清潔なイメージに整えておきましょう。
最低限の身だしなみは面接前日までに準備しておきましょう。

面接当日

面接当日は、身だしなみを整えて清潔感ある服装で向かいましょう。
男性なら髪型とひげはさっぱりと整えて短めにしましょう。
女性なら髪型は清潔感のある感じで、化粧は薄めに、マニキュアは控えめに。
アクセサリーはシンプルなものを。ピアスやイヤリングは揺れないものを身に着けましょう。
香水はしないほうがいいでしょう。
会場には時間に余裕をもって着くように行きましょう。
慌てて駆け込んでは印象も悪いですし、気分を落ち着かせて面接を受けることもできません。
会場周辺には余裕を持って到着するようにしましょう。
周辺で時間調整をして、面接時間の5分ほど前には到着しているようにしましょう。
早すぎても遅すぎてもいけません。

どこで誰がみているかもわかりません。
担当者以外にも、社内の人にはすべて挨拶をしましょう。
控え室でタバコを吸うのはやめましょう。
携帯電話の電源はオフにしましょう。

部屋に入る際は、必ずノックをしましょう。
部屋に入ったら扉をきちんとしめましょう。
一礼し、「よろしくお願いします」と挨拶します。
部屋に入ったら椅子の横に立ち、勧められるまでは座らないようにしましょう。
先に座って待っているときは、面接官が部屋に入ってきたら立ち上がり挨拶しましょう。
話すときは面接官の目をみて、笑顔で答えるようにしましょう。
敬語などの日本語の使い方を間違えないように注意しましょう。
間違った言葉遣いは悪い印象を与えてしまいます。
部屋をでるときは、入り口で一礼をしてから出ていきましょう。

面接内容

面接を受ける際のポイントは。
落ち着いたら態度で自身をもって答えることです。
質問に答える際は、積極的に意欲を見せてアピールしていきましょう。
常に前向きな意見や考えを述べるようにしましょう。
面接を受けている間は、椅子にもたれず姿勢良くしましょう。
猫背や足をくむ、貧乏ゆすりなどをしないように注意しましょう。
面接官の肩あたりをみて、視線をまっすぐに定めましょう。
答える際は笑顔でリラックスしてゆっくり大きな声で話しましょう。

具体的に面接で質問される事柄をあげてみましょう。
「なぜ転職をしようと思ったのですか。」と聞かれたら。
前職の愚痴、不満を述べるのではなく、自分が何をしたいからとスキルアップを理由に答えましょう。

「どのような仕事をしたのですか。」と聞かれたら。
具体的に答えましょう。長すぎても簡潔すぎてもいけません。
やり遂げた仕事、リーダー経験などアピールポイントもきちんと説明しましょう。

「今まで仕事であげた大きな実績をあげてください」と聞かれたら。
具体的な成果よりも、その工夫やプロセスを重点的に説明しましょう。

「当社を選んだ理由はなんですか。」と聞かれたら。
企業の魅力を事前に調べて、自分のやりたいこととうまく照らし合わせて答えられるようにしましょう。

「将来どのような仕事をしたいですか。」と聞かれたら。
具体的にどんな仕事がしたいか、どんなポジションにつきたいかまで明確に答えましょう。

「最後に何か質問はありますか。」と聞かれたら。
特に何もありません。と答えては絶対にいけません。
また面接官が「はい」「いいえ」で答えられる質問もだめです。
事前に数個考えていきましょう。
募集要項に書かれていることや、面接官が説明したことを質問しないように注意しましょう。

筆記試験

企業が履歴書だけではわからない、人材の基礎的な能力を見極めるために行われるのが筆記試験です。
適正試験や一般常識試験などを行う企業が多くあります。
企業が採用の合否を決める上で重視するポイントになります。
きちんとした対策をたてて筆記試験に臨みましょう。
筆記試験には、一般常識試験、能力適正試験、性格適正試験、専門試験などがあります。

一般常識試験は、時事問題や教養、論文などがあります。
市販の就職問題集などで勉強しておきましょう。
例えば、漢字の読み書き、反対語、小説の作者。
社会では歴史上大事件、三権分立についてなどの基本的な知識です。
日頃から社会情勢にきちんと興味を持っているかチェックされます。
新聞をきちんと読みニュースやコラムなどをみておきましょう。
論文については、まとめるだけではなく必ず自分の意見を書きましょう。

能力適正試験は、新しい職場での新しい仕事への適応能力をみます。
知覚力、応用力、理解力、推理力、知識力、問題解決能力などをチェックされます。
市販の公務員試験の問題集の文章理解、判断推理、数的推理、空間把握を勉強しましょう。

性格適正試験は、責任感や協調性、誠実さ、創造性など人間性をみられます。
落ち着いてゆっくりとした話し方で、自分の気持ちを素直に答えましょう。
回答に一貫性を持たせるように注意しましょう。

専門性の必要な仕事の場合は、専門試験があります。
例えば、語学や翻訳テスト、プログラミングテストなど専門知識があるかみるものです。